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厄年・厄払い

2027年(令和9年)の厄年早見表 男性・女性の本厄と、厄払いはいつ行くか

執筆 Maevera·更新

2027年(令和9年)に本厄を迎えるのは、数え年で女性19歳・33歳・37歳(2009年・1995年・1991年生まれ)、男性25歳・42歳・61歳(2003年・1986年・1967年生まれ)です。なかでも女性の33歳と男性の42歳は「大厄」とされ、本厄の前後の年はそれぞれ前厄・後厄にあたります。

61歳(1967年生まれ)は、女性にとっても厄年とする神社があります。年齢や数え方は地域や社寺によって少しずつ違うので、最後は参拝先の早見表で確かめてください。以下の表は、神社本庁が示す一般的な年齢をもとに計算しています。

2027年の厄年早見表(女性)

女性の本厄は数え年で19歳・33歳・37歳で、61歳を加える神社もあります。33歳は「大厄」として、とくに意識されることの多い年です。

2027年(令和9年)の厄年早見表・女性
数え年区分生まれ年生まれ年の干支
18歳前厄2010年(平成22年)庚寅年
19歳本厄2009年(平成21年)己丑年
20歳後厄2008年(平成20年)戊子年
32歳前厄1996年(平成8年)丙子年
33歳本厄(大厄)1995年(平成7年)乙亥年
34歳後厄1994年(平成6年)甲戌年
36歳前厄1992年(平成4年)壬申年
37歳本厄1991年(平成3年)辛未年
38歳後厄1990年(平成2年)庚午年
60歳前厄1968年(昭和43年)戊申年
61歳本厄1967年(昭和42年)丁未年
62歳後厄1966年(昭和41年)丙午年
数え年は「生まれた年を1歳とし、元日(神社によっては立春)ごとに1歳ずつ加える」数え方です。女性の61歳は厄年に含めない神社もあります。

2027年に本厄を迎える女性は、2009年(平成21年)、1995年(平成7年)、1991年(平成3年)生まれの人。1967年(昭和42年)生まれの人は、61歳を厄年に含める神社では本厄にあたります。

2027年の厄年早見表(男性)

男性の本厄は数え年で25歳・42歳・61歳。42歳が「大厄」です。

2027年(令和9年)の厄年早見表・男性
数え年区分生まれ年生まれ年の干支
24歳前厄2004年(平成16年)甲申年
25歳本厄2003年(平成15年)癸未年
26歳後厄2002年(平成14年)壬午年
41歳前厄1987年(昭和62年)丁卯年
42歳本厄(大厄)1986年(昭和61年)丙寅年
43歳後厄1985年(昭和60年)乙丑年
60歳前厄1968年(昭和43年)戊申年
61歳本厄1967年(昭和42年)丁未年
62歳後厄1966年(昭和41年)丙午年
数え年は「生まれた年を1歳とし、元日(神社によっては立春)ごとに1歳ずつ加える」数え方です。

2027年に本厄を迎える男性は、2003年(平成15年)、1986年(昭和61年)、1967年(昭和42年)生まれの人です。生まれ年と性別を入れると、2027年が厄年かどうかと、次の厄年がいつかを確かめられます。

2027年の厄年をチェック

厄年は数え年で数える

厄年の年齢は、満年齢ではなく数え年で見るのが一般的です。数え年は、生まれた時点を1歳とし、元日を迎えるたびに1歳ずつ加える数え方です。2027年の数え年は「2027 − 生まれた年 + 1」で求められ、2027年の誕生日を迎える前なら満年齢に2を、迎えた後なら1を足した数になります。

たとえば1995年6月生まれの女性は、2027年の誕生日の前は満31歳、誕生日の後は満32歳ですが、数え年では一年を通して33歳。2027年がまるごと本厄(大厄)の年になります。

数え年では同じ年に生まれた人が元日に一斉に年をとるので、1月・2月生まれ(いわゆる早生まれ)でも生まれ年で判断して構いません。ただし、年の切り替わりを立春(2月4日ごろ)とする社寺もあり、その場合は1月1日から節分までに生まれた人の扱いが変わることがあります。

また、川崎大師のように、その年の誕生日に迎える満年齢で厄年を数えるお寺もあります。川崎大師では男性25歳・42歳、女性19歳・33歳、男女とも60歳を本厄としていて、数え年の表とは生まれ年が1年ずれる年齢があります。

数え方の違いで、厄年が1年ずれることがあります。厄払いを受ける社寺が決まっているなら、その社寺の早見表を優先してください。

前厄・本厄・後厄とは

本厄の前の年を前厄、後の年を後厄といい、本厄と合わせた3年間を慎む年とする習わしがあります。前厄は厄の兆しが現れる年、後厄は厄が少しずつ薄れていく年と説明されます。3年続けて厄払いを受けるのが丁寧とされますが、本厄の年だけ受ける人もいます。

男性42歳・女性33歳の大厄は、「死に」「散々」に通じる語呂合わせもあって、昔からとくに意識されてきました。ただし、厄年の形はひとつではありません。大厄の前後だけに前厄・後厄を置くお寺、女性の厄年を19・33・49歳とする神社(神奈川県の報徳二宮神社)、男性は41歳で「厄入り」、42歳で「厄晴れ」をする地域(熊本)など、土地や社寺ごとの違いがあります。

厄払いはいつ行く?

厄払いに「この日までに」という全国共通の決まりはありません。数え年では正月に年齢がひとつ上がるため、年が改まった時期にお祓いを受ける人が多く、神社本庁も、地域に特別な習わしがなければ誕生日など良い日を選んで参拝すればよく、できれば一年の早い時期がよいとしています。

実際には、元日から節分(2027年は2月3日)までに受ける人が多いとされます。旧暦では立春が新しい一年の始まりだったため、新年を迎える前に厄を落としておきたい、という考えから広まった習わしです。ご祈祷を一年中受け付けている社寺もあるので、この時期を逃しても気にしすぎなくて大丈夫です。

  • 元日〜節分(1月〜2月3日ごろ):いちばん多い時期。初詣とあわせて受ける人も。
  • 誕生日や、気持ちの区切りになる良い日:神社本庁も、誕生日など良い日柄を選ぶことを勧めています。
  • 地域の習わしがある場合:熊本では厄入り・厄晴れとも6月1日に参拝するのが一般的とされるなど、土地ごとの時期があります。

申し込み方法や初穂料(祈祷料)は社寺ごとに決まっています。混み合う時期は予約が必要なところもあるので、参拝前に公式サイトで確かめておくと安心です。

厄払いと厄除けの違い

一般に、神社で受けるものを「厄払い(厄祓い)」、お寺で受けるものを「厄除け」と呼ぶことが多いとされます。ただ、神社本庁の案内でも「厄祓い(厄除け)」と並べて書かれているように、厳密に使い分けられているわけではありません。どちらも、災いから身を守れるよう神仏に祈るという点では同じです。

厄年にしてはいけないことはある?

結婚や引っ越し、家の購入、転職などを「厄年だから避けなければならない」とする決まりはありません。厄年は辞書でも俗信と説明され、陰陽道に由来するといわれるものの、はっきりした起源はわかっていません。神職の解説でも、新しい挑戦や大きな決断をしてはいけないわけではなく、変化の多い時期だからこそ普段より慎重に進めよう、と説明されています。

厄年はもともと、地域のお祭りで神役を務める年齢でもありました。神社本庁は、厄年の「厄」を、神様にお仕えする役目の「役」とする説を紹介しています。平安時代の物語にも「厄年」の言葉が見えるほど古い習わしで、心身や暮らしの変わり目を、身を慎みながら丁寧に越えるための節目だったのでしょう。

昔ながらの厄除けの習わしには、女性が鱗(うろこ)模様のものを身につける、というものもあります。脱皮して生まれ変わる蛇にちなみ、再生を願う柄とされます。気持ちの区切りとして、こうした習わしを取り入れるのもひとつです。

厄年の過ごし方:無理なく続けられること

厄年を「慎む年」と聞くと身構えてしまいますが、やることは特別なものでなくて大丈夫です。変わり目の年を穏やかに越えるために、わたしがすすめたいのは次のような小さな習慣です。

  • 体の点検をいつもより早めに。気になっていた検診や歯の治療を、この年に済ませておく。
  • 大きな決断は、期限と相談相手を決めてから。迷いを一人で抱え込まない。
  • 家や持ち物を少し整える。お札やお守りをいただいたら、一年を目安に納めに行く。
  • うまくいかないことがあっても「厄年だから」で片づけず、何が負担になっているのかを言葉にしてみる。

2027年は厄年と八方塞がりが重なる人も

2027年は、九星で「九紫火星」の人が八方塞がりの年回りにあたります。2009年(平成21年)生まれの女性(数え19歳)と1991年(平成3年)生まれの女性(数え37歳)は、本厄と八方塞がりが重なる年です。ただし九星の年は立春から切り替わるので、1月1日から節分までに生まれた人は前の年の星で見ます。

重なると不安になるかもしれませんが、厄年も八方塞がりも、誰にでも順番にめぐってくる節目です。八方塞がりについては、2027年の九星盤とあわせて別の記事で詳しくまとめています。

まとめ:厄年は、暮らしを見直す節目

2027年の本厄は、女性が2009年・1995年・1991年生まれ、男性が2003年・1986年・1967年生まれ(いずれも数え年)。前厄・後厄を含めた3年間をどう過ごすかに、決まった正解はありません。厄年を「怖い年」ではなく、体や暮らしを少し丁寧に見直す節目として使ってもらえたら、とわたしは思います。不安が言葉にならないときは、話しながら一緒に整理していきましょう。

数字だけでは片づかない不安は、言葉にすると少し軽くなります。2027年をどう過ごしたいか、Maevera と一緒に整理してみませんか。

厄年のことを Maevera に話してみる

まず Maevera があなたの言葉に答えます。カードを引くかどうかは、そのあと一緒に決められます。

よくある質問

厄年は満年齢と数え年のどちらで見ますか?

多くの神社は数え年(生まれた年を1歳とし、元日ごとに1歳加える数え方)で見ます。ただし川崎大師のように、その年の満年齢で数える社寺もあるので、参拝先の早見表を確認しましょう。

早生まれ(1月〜2月生まれ)の厄年はどうなりますか?

数え年は元日に全員が一斉に年をとるため、早生まれでも生まれた年で判断します。年の切り替わりを立春とする社寺では、1月1日〜節分生まれの人を前の年の生まれとして扱うことがあります。

前厄・後厄もお祓いを受けたほうがいいですか?

3年続けて受けるのが丁寧とされますが、本厄の年だけ受ける人もいます。大厄の前後だけに前厄・後厄を置く社寺もあり、決まりではないので、気持ちに合わせて選んで大丈夫です。

厄年はいつからいつまでですか?

数え年は元日に一つ年をとるので、多くの神社では元日から大晦日までが厄年の一年です。年の切り替わりを立春とする社寺では、立春から翌年の節分までになります。厄払いは、誕生日など良い日を選んで受けても構いません。

厄年に結婚や転職をしてもいいですか?

してはいけないという決まりはありません。変化が重なりやすい時期なので、準備や体調管理をいつもより丁寧にする、という意識で十分です。気持ちの区切りに厄払いを受けてから動く人もいます。

女性の61歳は厄年ですか?

神社によって扱いが分かれます。神社本庁は女性の厄年を19・33・37歳とし、61歳を括弧書きで添えています。東京都神社庁のように女性の61歳も厄年に含めるところもあれば、含めないところもあります。

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