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九星気学・2027年

八方塞がり2027 九紫火星の人と、九星別・2027年の年回り

執筆 Maevera·更新

2027年(令和9年)に八方塞がりになるのは、本命星が「九紫火星」の人です。2027年は九紫火星が九星盤の中央(中宮)に入る年で、九星の一年は2027年2月4日の立春から、2028年の節分までと数えます。

生まれ年でいえば、1946・1955・1964・1973・1982・1991・2000・2009・2018年の立春から翌年の節分までに生まれた人が九紫火星です。八方塞がりは9年に一度、誰にでも順番にめぐってくる年回り。怖がるより、足元を整える一年として迎えるための見方をまとめました。

八方塞がりとは

八方塞がりは、もともと陰陽道の言葉で、どの方角に向かって事を行っても不吉とされる状態を指しました。いまでは「どこにも打つ手がない」という意味の日常語としても使われています。

九星気学でいう八方塞がりは、自分の本命星(生まれた年の九星)が九星盤の中央に入る年のことです。周りの八方を他の星に囲まれて身動きがとりにくい、と見立てられ、新しく大きく動くより慎重に過ごしたい年とされています。中央に入る星は毎年ひとつずつ替わるので、八方塞がりは9年に一度めぐってきます。

九星気学は、古くからの九星術をもとに、大正時代の1924年に園田真次郎が体系づけた占術です。方位や年回りの読み方には流派による違いがあります。

2027年に八方塞がりになるのは九紫火星の人

中宮に入る星は、2026年が一白水星、2027年が九紫火星、2028年が八白土星です。2027年に八方塞がりとなる九紫火星の人は、次の期間に生まれた人です。

  • 1946年(昭和21年)の立春〜1947年の節分
  • 1955年(昭和30年)の立春〜1956年の節分
  • 1964年(昭和39年)の立春〜1965年の節分
  • 1973年(昭和48年)の立春〜1974年の節分
  • 1982年(昭和57年)の立春〜1983年の節分
  • 1991年(平成3年)の立春〜1992年の節分
  • 2000年(平成12年)の立春〜2001年の節分
  • 2009年(平成21年)の立春〜2010年の節分
  • 2018年(平成30年)の立春〜2019年の節分

八方塞がりに男女の区別はありません。2027年の立春以降に生まれる赤ちゃんも、本命星は九紫火星になります。

本命星の調べ方

本命星は、生まれた年の九星です。九星の年は立春で切り替わるので、1月1日から節分までに生まれた人は、ひとつ前の年の星になります。立春の日付は年によって2月3日〜5日ごろの間で動くため、早生まれの人は生まれ年だけで判断しないよう注意してください。

計算で出すなら、西暦の生まれ年を9で割った余りを11から引きます(余りが0なら9、1なら10として計算します)。たとえば1991年は、9で割った余りが2なので11−2=9で九紫火星。1992年1月生まれの人は1991年の星を見るので、やはり九紫火星です。下の簡易チェックは、立春の時刻まで考えて本命星を出します。

本命星と2027年の位置をチェック

2027年の九星盤:あなたの星はどこに入る?

2027年の年盤(その年の九星の配置)は、中宮に九紫火星、北西(乾宮)に一白水星、西(兌宮)に二黒土星、北東(艮宮)に三碧木星、南(離宮)に四緑木星、北(坎宮)に五黄土星、南西(坤宮)に六白金星、東(震宮)に七赤金星、南東(巽宮)に八白土星です。自分の星が入った宮で、その年の年回りを読むのが九星気学の基本です。

2027年の九星盤と、本命星ごとの年回り
本命星2027年の位置年回りの目安主な生まれ年(立春以降の生まれ)
一白水星乾宮(北西)充実と責任。仕事や役目が増え、目上の人に引き立てられやすい年1945・1954・1963・1972・1981・1990・1999・2008・2017・2026
二黒土星兌宮(西)収穫と楽しみ。お金や人付き合いに縁がある一方、使いすぎや口のトラブルに注意する年1944・1953・1962・1971・1980・1989・1998・2007・2016・2025
三碧木星艮宮(北東)変化と転機。住まい・仕事・人間関係が切り替わりやすい年1943・1952・1961・1970・1979・1988・1997・2006・2015・2024
四緑木星離宮(南)注目と見極め。人目につきやすく、隠れていたことも明るみに出やすい年1942・1951・1960・1969・1978・1987・1996・2005・2014・2023
五黄土星坎宮(北)冬の年。無理に動かず、休んで力を蓄え、内側を育てる年1941・1950・1959・1968・1977・1986・1995・2004・2013・2022
六白金星坤宮(南西)準備と地道。土を耕すように、コツコツ積み重ねる年1940・1949・1958・1967・1976・1985・1994・2003・2012・2021
七赤金星震宮(東)発展と始動。新しいことを始め、外へ出ていく年1948・1957・1966・1975・1984・1993・2002・2011・2020
八白土星巽宮(南東)整う年。信用が実り、縁談や取引がまとまりやすい年1947・1956・1965・1974・1983・1992・2001・2010・2019
九紫火星中宮(中央)八方塞がり。運気の切り替わりで、新しく大きく動くより足元を整える年1946・1955・1964・1973・1982・1991・2000・2009・2018・2027
九星の年は立春(2027年は2月4日)から始まります。1月1日〜立春の前日に生まれた人は、前の年の星になります。

各宮の意味づけは流派によって言い回しが異なり、運気の頂点を南の離宮とする説明も、南東の巽宮とする説明もあります。表は、多くの解説に共通する読み方を目安として載せています。

九星別・2027年の年回り

表の内容を、星ごとにもう少し言葉にしておきます。どれも「こう決まる」ではなく、一年の過ごし方を考えるための目安です。

  • 一白水星(2027年は北西・乾宮):2026年の八方塞がりを抜け、外へ動き出す年。仕事や役目が増えやすく、目上の人とのやり取りが鍵になります。張り切りすぎて強引にならないよう、引き際も意識して。
  • 二黒土星(西・兌宮):人付き合いや楽しみごとが増える、収穫の年。お金の出入りも増えやすいので、使いどころを決めておくと安心です。
  • 三碧木星(北東・艮宮):変化と節目の年。住まいや仕事、人間関係が切り替わりやすい時期です。決める前に一度立ち止まり、相談してから動くのがおすすめ。北東は鬼門にあたるため、方位除けの対象として案内する神社もあります。
  • 四緑木星(南・離宮):注目を集め、隠れていたことが明るみに出やすい年。出会いも別れもはっきりしやすいので、人とのつながりを丁寧に。
  • 五黄土星(北・坎宮):冬にあたる、静かな年。無理に新しいことを広げず、休息と学び、次への準備に向く一年です。
  • 六白金星(南西・坤宮):準備と地道な積み重ねの年。冬を抜けて少しずつ上向き始める時期で、土台づくりに力を注ぐと実りにつながるとされます。南西は裏鬼門にあたり、方位除けの対象とする神社もあります。
  • 七赤金星(東・震宮):発展と始動の年。新しいことを始めるのに向く一方、言葉に勢いがつきやすいので、感情的なひと言には気をつけて。
  • 八白土星(南東・巽宮):整う年。信用が実を結び、縁談や取引などがまとまりやすいとされます。
  • 九紫火星(中宮):八方塞がりの年。周りの調整役を任されたり、相談ごとが増えたりしやすいとされます。できないことまで抱え込まず、足元と体調を整えることを優先して。

2027年の凶方位:五黄殺・暗剣殺・歳破

九星気学で、その年に誰にとっても避けたいとされる方位が、五黄殺・暗剣殺・歳破です。2027年は、五黄土星が入る北が五黄殺、その反対の南が暗剣殺、その年の十二支(未)の反対側にあたる北北東(丑の方位)が歳破とされます。引っ越しや長期の旅行など、大きな移動の方角を考えるときの目安にされます。

このほか、自分の本命星が入っている方位(本命殺)と、その反対の方位(本命的殺)も、本人にとっての凶方位とされます。本命星が中宮に入る九紫火星の人は、2027年は本命殺・本命的殺がない年にあたります。

八方塞がりの年の過ごし方

八方塞がりは、何をしても必ず悪いことが起きるという意味ではありません。九星気学では、勝負に出たり新しいことを無理に広げたりするより、これまでのことを見直し、足元を整える年とされています。

  • 新しく大きく始めることは、時期と準備をいつもより一段ていねいに
  • 体調管理と休息を後回しにしない
  • 頼まれごとを抱え込みすぎない(中宮は周りの調整役になりやすいとされます)
  • 区切りがほしいときは、神社で方位除け・八方除けのご祈祷を受ける人もいます

八方除けで知られる神社には、全国唯一の八方除の守護神として信仰されてきた寒川神社(神奈川県)などがあります。ご祈祷は気持ちを整えるための選択肢のひとつで、受けなければならないものではありません。

厄年と八方塞がりの違い

厄年は年齢(数え年)で決まり、男女で年齢が違います。八方塞がりは生まれ年の九星で決まり、男女の区別はありません。2027年は、2009年生まれと1991年生まれの女性(いずれも立春以降の生まれ)が、本厄と八方塞がりの両方にあたります。重なると不安になりますが、どちらも人生の節目として誰にでもめぐってくるものです。

九星は、生まれ年だけで見る大まかな年回りです。生まれた日や時刻まで使う占術では、同じ九紫火星の人でも一年の読み方が変わります。

まとめ:塞がる年は、整える年

2027年の八方塞がりは九紫火星の人。期間は2027年2月4日の立春から2028年の節分までです。九つの星はそれぞれ別の宮に入り、ほかの人にとっても「動く年」「休む年」「整える年」があります。わたしは八方塞がりを、立ち止まって自分の足元を確かめるための一年だと考えています。来年の予定を前に迷いがあるなら、一緒に言葉にしてみましょう。

紫微斗数の命盤で、2027年の流年を見る

九星は生まれ年だけで見る大まかな年回りです。生年月日と時刻から作る紫微斗数の命盤では、2027年(丁未)の流年命宮があなたの命盤のどこに入るかを確かめられます。

読んで気になったことを、Maevera に

まず Maevera があなたの言葉に答えます。カードを引くかどうかは、そのあと一緒に決められます。

よくある質問

2027年の八方塞がりはいつからいつまでですか?

九星の年は立春から始まるので、2027年2月4日(立春)から2028年の節分までです。元日から方位除けのご祈祷を受け付けている社寺もあります。

1月生まれの場合、本命星はどう見ますか?

1月1日から節分までに生まれた人は、ひとつ前の年の本命星になります。たとえば1992年1月生まれの人は1991年の星(九紫火星)です。立春の日付は年によって2月3日〜5日ごろの間で動きます。

八方塞がりの年に引っ越しや転職をしてもいいですか?

してはいけないという決まりはありません。計画をいつもより丁寧に立て、方角を気にするなら、2027年の五黄殺(北)・暗剣殺(南)・歳破(北北東)を目安にするとよいでしょう。

2026年と2028年の八方塞がりは何星ですか?

2026年は一白水星、2028年は八白土星が中宮に入るため、それぞれの星の人が八方塞がりです。

八方塞がりは男女で違いますか?

違いはありません。生まれ年の九星だけで決まります。男女で年齢が異なる厄年とは、ここが大きく違う点です。

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